赤い刀真 for NESiCA x Live 稼ぎテクニックまとめ ~基本方針編~
今回からいよいよ、赤い刀真の稼ぎテクニックを解説していきます。
とはいえ、最初からマニアックすぎるテクニックを紹介するのもアレなので、まずは稼ぎの基礎的な考え方について説明します。
今回説明する項目は以下の通りです。
◎刀を撃つときにはザコを多く巻き込む
・刀で敵を倒したときの得点アイテムの出現量
・刀で撃ち込んでいる最中の得点アイテムの出現量
◎刀を16本揃えて撃つ
・刀を揃えて飛ばすことのメリット
・ハガネ、刀が揃う位置
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◎刀を撃つときにはザコを多く巻き込む
刀を撃つときは、ザコヘリやザコ戦車のような、ザコ敵をたくさん巻き込むほど点数が伸びます。
その理由は、刀で倒したときに出現する得点アイテムの数は、敵の種類に関らず一定だからです。
ザコヘリ1体を倒したときに出る得点アイテムと、中型機もしくは大型機1体を倒したときに出る得点アイテムの量は同じということです。
ですから、正確にいうと、より多くの敵を刀で巻き込むことが高得点に繋がる、ということになります。
中型機以上の敵と比べて、ザコヘリやザコ戦車は1つのシーンにたくさん出現するので、これらを巻き込むように刀を撃つ方が点数は高くなります。
・刀で敵を倒したときの得点アイテムの出現量
刀を16本揃えて敵を倒すと、得点アイテムは50個程度出現します。
これらをすべて特大回収したと考えると、
30000 × 50 = 1500000
敵1体あたり150万点入る計算になります。
ヒット数を加味すれば、点数はさらに伸びていきます。
ザコ敵を1体倒すだけでこれだけの点数が入るというのは、中々に凄いスコアバランスだと思います。
・刀で撃ち込んでいる最中の得点アイテムの出現量
ザコ敵を多く巻き込むのが基本方針と述べました。
しかし、大型機の無敵時間などに刀を当てるのは、本当に点数の効率が悪いのでしょうか?
実際にどれくらいの点数が入るのか調べました。
刀による撃ち込みでは、刀1本あたり2F につき1個、得点アイテムが出現します。
刀を最大の16本当てていると、2Fにつき16個なので、6F撃ち込んで48個、これで大体ザコヘリ1体分です。
60F、つまり1秒間刀を当ててザコヘリ10体に相当します。
稼ぎをやらない人には、効率が良いのか悪いのか、判断が難しいと思います。
ハッキリ言って、効率が非常に悪いです。
稼ぎで刀を当てるときは数十体の敵を巻き込みますし、大型機の無敵時間もそこまで長くありません。
リソースが余るとき、または敵を巻き込むとき、ついでに撃ち込む程度であって、稼ぎのメインはあくまでザコ敵です。
◎刀を16本揃えて撃つ
自機は刀を最大で16本ストックできます。
稼ぎでは、刀を16本揃えて撃つことが非常に重要です。
・刀を揃えて飛ばすことのメリット
メリットは主に2つあります。
1つは、刀が多いほど、敵を倒した際に出現する得点アイテムの量は多くなるからです。
これは解説するまでもなく、イメージしやすいと思います。
そしてもう1つは、刀が16本揃っていないと、得点アイテムの特大回収がしにくくなるからです。
この項では、後者をメインに解説していきます。
次の画像をご覧ください。
これは、刀を16本揃えて撃つ場面です。
赤丸の中に注目すると、敵弾がほぼ縦一列に消えているのが分かると思います。
これは刀が均等に飛んでいることを証明しています。
特大回収しやすく、消していない敵弾や敵本体に激突する心配もありません。
このように、刀が16本揃うと高得点と安全性を同時に担えます。
では、刀が16本揃っていない場合だとどうでしょうか。
先述した16本揃っているとき、と場面は違いますが、結果は同じになります。
刀が均等に飛んでおらず、敵弾が縦一列に消えていません。
下の画像で、刀が飛んでいる位置を赤丸で示してみました。
上下に位置する刀が先行して、中央付近の刀の進行が遅くなっています。
こうなると、中央に撃たれた敵弾は消えづらくなるため、刀を追いかけることが難しくなり、特大回収ができずに点数が落ちてしまいます。
また、敵に激突するリスクも大きくなります。
以上のことから、稼ぎにおいて刀を16本揃えることの重要性が分かっていただけたと思います。
刀が16本揃っていないと、刀の進行にムラが生じる、ということです。
しかし、一体何故そのような現象が起こるのでしょうか。
その原因は、自機にハガネ、刀が揃っていく位置にあります。
・ハガネ、刀が揃う位置
まずはハガネの揃う位置に注目してみましょう。
自機の斜め前方から揃い始め、最終的には自機の真後ろまでカバーする形になります。
簡単なイラストで、ハガネが揃う位置を示してみました。
このようになります。
最後の15・16個目が自機のほぼ真後ろに来る、ということをよく覚えておいて下さい。
次に本題の、刀の揃う位置についてです。
刀は、ハガネの揃う位置と線対称の位置に揃っていきます。
これもイラストで示します。
刀は自機の斜め後方から揃い始め、最後は自機のほぼ正面に刀が揃います。
刀が最後まで揃わないと、自機の中央付近に充分な刀の量が出現しない、と言い換えることもできます。
ここでもう一度、刀が揃っていないときの例で示した画像を確認してみましょう。
自機にストックされている刀の中央付近が歯抜けになっているのが分かります。
刀が16本揃っていないと、上部・中央部・下部の刀の密度に差が生じるため、進行する際のムラを生み出します。
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今回の解説は以上です。
次は効率の良いアイテムの稼ぎ方についてまとめたいと考えています。