赤い刀 真 for NESiCA x Live 念身ゲージ周りの仕様
お久しぶりです。
最近ネシカの赤い刀真にハマっています。
クリアラーの私としては珍しく、スコアタをやっている最中です。
進捗はと言いますと、真ボスなしで56.8億を叩き出せて嬉々としています。
真ボスを撃破すれば15億が上乗せされるので、70億越えが視野に入ってきたところ。
また、現在の腕前では5, 6面のスコアのブレが大きいので、そこを安定させることが出来ればさらに点数は伸びる予感。
夢が広がりますね。
さて、そんな赤い刀真ですが、システムが複雑なゲームでもあります。
「システムが理解出来ればALLは難しくない」と仰る方もいるくらい、確かにとっつきずらいシステムである、と私も思います。
更にスコアタをするとなると、細かなシステムまで理解し、活用する必要があります。
今回のブログでは、私がスコアタをしていく中で発見した、細かい仕様をまとめてみました。
主に念身ゲージ周りの仕様まとめですが、もしかしたら間違っている、誤解している部分があるかもしれません。
その時はご容赦ください。
目次
① 被弾後の念身ゲージの伸長について
② レーザー接触した際の念身ゲージの回復量について
① 被弾後の念身ゲージの伸長について
被弾をすると、ライフゲージが1つ消滅し、その長さの分だけ念身ゲージが伸びます。
赤の点線で示したように、ちょうどライフゲージ1つ分、念身ゲージが伸びているのが分かると思います。
実はこの伸びた念身ゲージには罠が仕掛けられています。
どんな罠が仕掛けられているのかといいますと・・・
どれだけ被弾して念身ゲージが伸びても、念身できる時間は長くならない
という罠です。
念身ゲージが伸びたんだから、念身できる時間も長くなるだろう、というのは至極当然の考えです。
しかし、実際はゲージが伸びた分だけ念身ゲージの減少速度が速くなっています。
そのため、残機が5つの時と1つの時では、後者の方が念身ゲージは長いですが、念身できる時間は変わらないんですね。
私はこれにしばらく騙されていました。
ちなみに、念身ゲージの長さに関らず、念身ゲージをMAXまで溜めるためのエネルギーアイテム量は変わりません。
「なら別に被弾しようがしまいがそのままプレイを続けて何の問題もないだろう」
と考えると思います。
しかし、スコアタの場合、この仕様が非常に厄介なものになります。
理由は、次の項目を見ていただければ分かります。
② レーザー接触した際の念身ゲージの回復量について
通常状態で敵の放つレーザーに接触すると、ライフゲージが1/5減少し、さらに一定の条件下では念身ゲージが回復します。
上の図では、レーザー接触により、念身ゲージが半分回復しているように見えます。
しかし、正確には以下のような処理が行われています。
「レーザー接触をしたとき、溜まっている念身ゲージがライフゲージ1つ分以下であるなら、念身ゲージをライフゲージ1つ分の長さまで増加させる」
・・・分かりづらい日本語ですいません。
図では念身ゲージがデフォルト状態のまま、ライフゲージ2つ分の長さです。
そして念身ゲージが空の状態でレーザー接触をしたので、ライフゲージ1つ分、つまり半分念身ゲージが回復しています。
この状態から、さらにレーザー接触をしても、すでにライフゲージ1つ分の念身ゲージが溜まっているので、増加はしません。
残機が減り、念身ゲージが伸びた状態ではどうなるでしょうか?
ちょっと見づらいですが、やはりライフゲージ1つ分しか増えません。
ここで「① 被弾後の念身ゲージの伸長について」で説明した仕様を思い出してみて下さい。
念身ゲージが伸びるとゲージの減少速度が速くなる、そしてレーザー接触で増加する念身ゲージの量は長さに関らず固定・・・。
つまり、被弾して念身ゲージが伸びるほど、レーザー接触による念身ゲージ回復の恩恵は少なくなります。
被弾回数とレーザー接触によるゲージ回復量の関係を次の表にまとめました。
被弾を1回するだけでも、かなり回復量が落ちますね。
スコアタをする際には、わざと敵のレーザーに接触し、念身ゲージを回復する場面が度々あります。
この仕様のせいで、そのときの被弾回数によっては、パターンが遂行できないなんてことも・・・。
被弾すると真ボス条件を満たせず15億落ちるので、赤い刀真で被弾するメリットはほとんど無いと考えて良いでしょう。